2018年6月12日

カレーのお話


6月に入って暑い日が多くなってきましたね
暑くなると食べたくなるのがカレー!大好きな人も多いのではないでしょうか
今日は『安全』に『美味しく』、カレーを食べるポイントを紹介します。

まずは安全についてです。
たくさん作って、食べきれないカレーをお鍋に入れたまま室温においていませんか?
もし行っていたら、ちょっと危険です。
カレーを室温に放置すると、食中毒の原因になるウエルシュ菌が増殖します。この菌は加熱しても死滅せず、さらに菌が増えても見た目も味も変化がありません。
予防するためには、カレーは密閉できる袋や容器に小分けに入れて、荒熱が取れたら、冷蔵庫で保管しましょう。このようにするとウエルシュ菌の増殖は抑えられ、安全に食べることができます。

 

続いて、ヨーグルトを使ったひと手間で『美味しく』なるカレーをご紹介します。

材料(4皿分)
鶏もも肉                 1枚(200g程度)
プレーンヨーグルト        200
サラダ油                      大さじ1
にんにく                      1片
しょうが                      1片
玉ねぎ                         1個(300g程度)
トマト水煮缶                 1缶(400g)
                               400cc
お好みのカレールー        /2箱(100g)

①鶏もも肉は3cm角に切り、プレーンヨーグルトと一緒にビニール袋に入れて揉み、冷蔵庫で3時間保管する。
②にんにく、しょうが、玉ねぎをみじん切りにする。
③鍋にサラダ油とにんにく、しょうがを入れ、弱火で香りが出るまで炒める。
④玉ねぎを加え、しんなりするまで炒める。
⑤さらに①の鶏肉とヨーグルト、トマト水煮缶、水を加え、沸騰するまでは強火、その後は弱火で20分加熱する。
⑥火を止めて、カレールーを加える。
⑦再び中火で、とろみが出るまで、かき混ぜながら加熱する。
 
ヨーグルトで鶏肉を揉むことで、しっとりとした食感に仕上がります。またヨーグルト&トマトの効果で爽やかな夏にぴったりの味になります。ぜひ作ってみてください!

 
 

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