2023年度4月入学生募集要項

 
■募集学科・修業年限・募集定員

募集学科 修業年限 募集定員
調理高度技術学科 2年 40名(男女)

■アドミッションポリシー(本校の求める生徒像)

1.本校に入学を希望する強い熱意と意欲を持っている方
2.調理師として従事するという意欲が高い方、また将来自立したいと考えている方
3.「食べること」「料理を作ること」が好きな方

■入学試験方法

高校生…2023年3月に高等学校を卒業見込みの方
高校既卒・社会人…高等学校を卒業した方、高等学校卒業程度認定試験などに合格し高等学校卒業と同等の学力を有する方

※1 併願制度:本校では、大学や短大との併願制度を設けております。これは、本校への定員内への入学権利を保証するものであり、併せて受験する学校の合否発表後に入学手続きをすることになり、経済的に負担のかからない制度です。併願制度利用者は、入学願書に必要事項をご記入ください。併願先の合格発表日より3日以内に本校入試係にご連絡をください。
※2 AO入学および一般入試の方は、特待生受験を受験することで、特待生制度を利用することが可能です。
※3 推薦入学の方が、特待生試験を出願した場合は、B特待以上の種別となります。

■特待生制度

特待生制度とは、特待生試験を追加で受験し、成績優秀な生徒に対し、授業料のサポートを受けられる制度です。試験の結果により、特待生種別が決定します。給付された授業料は、返還義務はありません。(退学者は除く)
特待生試験は、 希望者全員が、出願することができます。希望者は、入学願書に必要事項をご記入ください。
 
試験内容 ●国語(古文、漢文は含まない) ●作文(400字程度)
試験時間 国語、作文合わせて70分

●推薦入学の方が、特待生を出願した場合は、B特待以上の種別となります。
●特待生の定員は、定員の20%程度です。また選考結果が5割以下の場合は、特待生制度を受けることができません。
●選考の結果、特待生に該当しなかった場合は、AO入学および推薦入学、一般入学で合否を判定しますので、改めて受験する必要はありません。
●兄弟姉妹優遇制度、有資格者優遇制度、特待生制度を併用した場合、最も金額が高いものが適用されます。

■通学定期の学割

通学にJRやバスなどの交通機関を利用する方は、学生割引を利用できます。

■入試日程

 

AO入学(8/1からエントリー受付開始)


※AO入学の定員は8名です。AO1期で定員を充足した場合、AO 2期は行いません。
 

推薦入学、一般入学(10/1から願書受付開始)

 
 

■特待生試験日程


※特待生試験は1、2期のみで、それ以降の試験は行いません。
※AO入学で特待生試験を受けられる方は、試験日程が1期のみとなります。

■出願から入学までの流れ


入学方法の選択

AO入学、推薦入学、一般入学のいずれかを選び、特待生試験を受験するかを選択してください。
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出願

1.入学検定料20,000円(本校主催のイベントに参加した方は10,000円)を振込
 ※同封の振込み書をご利用ください。受領書のコピーを出願書類に同封してください。
 ※出願書類を窓口に直接持参される場合は、入学検定料を窓口で支払うことも可能です。
2.下記の書類に従い、必要書類を準備する。
3.郵送する。もしくは窓口に直接持参する。【受付時間:平日8:30~16:00(土日祝、年末年始は除く)】

※卒業後6年以上経過している方は卒業証明書、高等学校卒業程度認定試験の方は合格成績証明書を提出してください。

選考

合格発表

選考日より7日程度で郵送いたします。※特待生試験の結果とは、別に通知します。

入学手続

合格発表から約2週間以内に手続きを行ってください。

特待生種別発表

特待生種別発表は、特待生試験を受験した方のみ行います。
※AO入学、推薦入学、一般入学の合格発表とは、別に通知いたします。
※特待生試験選考の結果、特待生に該当しなかった場合は、AO入学および推薦入学、一般入学で合否を判定しますので、改めて受験をする必要はありません。

入学金、学費納入

合格発表および特待生種別発表(特待生試験受験者のみ)から約2週間以内に手続きを行ってください。指定期日までに納入がない場合は、入学を取り消すことがあります。ご都合により納入等が遅れる場合は、入試係まで必ずご連絡ください。(入学を辞退する際は、入試係までご連絡ください。既に納入された授業料及び諸経費等の返還に応じます。)

入学


■学納費


上記の表以外に下記が別途必要となります。
◎教材費(入学時のみ 約70,000円)
教科書やコックコート、包丁等の費用です。本校では、毎年カリキュラム編成の見直しを行っております。そのため教本や教材が、年度により変更となります。決定額は、2月下旬に別途ご案内します。
◎健康管理費(入学時のみ14,000円)
年1回の健康診断や校外実習前の腸内検査、さらに通学経路を含む学内での負傷についての治療費を症状の程度により、一定額補償されます。※治療費の補償については、入学後詳細をご案内いたします。
※教材費および健康管理費は、2月下旬にご案内し、3月15日(水)までに納めていただきます。

■納入方法

入学金、授業料、実験実習費、施設費設備費の納入方法です。下記の①~③いずれかの方法をお選びください。
※教材費(約70,000円)および健康管理費(14,000円)は2月下旬にご案内し、3月15日(水)までに納めて頂きます。

 

■菜園調理師専門学校オリジナル優遇制度


※兄弟姉妹優遇制度、有資格者優遇制度、特待生制度を併用した場合、最も金額が高いものが適用されます。

■修学支援制度について

●本校は、令和2年度4月から始まった、国の新しい支援制度の対象校です。支援の対象は、住民税非課税世帯およびそれに準じる世帯の生徒です。
●給付型奨学金(返還不要)と授業料等免除の2つの支援を受けることができます。
●支援の金額は、世帯年収や家族構成により異なります。詳しい金額は、日本学生支援機構のホームページでシミュレーションをすることができます。
●給付型奨学金は、進学する前年の4月下旬から、高校などを通じて申し込むことができます。授業料等免除は、入学後に、本校で申し込みます。詳細は、在学している高校に確認してください。
●入学後に申込をすることも可能です。

■日本学生支援機構奨学金制度について

●奨学金の制度には、貸与奨学金第一種(無利子)、貸与奨学金第二種(有利子)の2つの種類があります。
●進学する前年の4月下旬から、高校などを通じて申し込むことができます。詳細は在学している高校に確認してください。
●入学後に申し込みをすることも可能です。
●詳しくは、日本学生支援機構のホームページを確認してください。

※給付奨学金と併せて第一種奨学金の貸与を受ける場合、貸与を受けられる月額が調整されます。

■国の教育ローン(日本政策金融公庫)

●教育のために必要な資金を融資する公的なものです。
●融資額350万円以内、金利1.66%/年(2020年2月実績)

《社会人の方へ》

 

■専門実践教育訓練給付金制度について

●社会人入学を支援する給付金制度です。
●通算して2年以上の雇用保険の被保険者期間を有している方が、支援対象者です。ただし、教育訓練給付金を受託されたことがある方は雇用保険の被保険者期間が通算して10年以上必要です。
●本人が支払った教育訓練経費に応じてハローワークから給付金が支給されます。給付額は1年につき受講料の50%相当(上限は年間40万円)です。本校は2年制のため80万円の給付となります。更に、受講修了後、対象の資格を取得し、一年以内に一般被保険者として雇用された場合、更に教育訓練経費の20%(32万円)が追加で支給されます。
●申請をご検討の方、受給要件など詳細についてご不明な方は、最寄りのハローワーク(公共職業安定所)にお問い合わせください。
●支給対象者は、ハローワークで行われる「訓練前キャリアコンサルティング」を受け、受講前の手続きを入学1ヵ月前までに行う必要があります。
 

■教育訓練支援給付金について

●専門実践教育訓練給付金の受給資格者のうち以下の条件を満たした方が失業状態にある場合に、訓練受講を更に支援するために支給されます。
①専門実践教育訓練の教育訓練給付金の受給資格があること
②専門実践教育訓練を修了する見込みがあること
③受講開始時に45歳未満であること
④受給資格確認時に離職中であること 等
●原則として離職する直前の6ヵ月間に支払われた賃金額から算出された基本日当の日額を算出し、その80%相当額を日額で支給されます。(基本手当の日額については、別途上限が定められています。)
●申請をご検討の方、受給要件など詳細についてご不明な方は、最寄りのハローワーク(公共職業安定所)にお問い合わせください。